妊娠中の妊婦さんは、着圧ソックスを履いても良いのでしょうか?
答えは、
"履いても良い"ですよ。
妊娠中はホルモンのバランスが変化したり、大きくなったお腹に圧迫されて血行が悪くなることで、足のむくみが起こりやすい状態です。
妊娠中の足のむくみには着圧ソックスを。
妊娠中の検診では、必ず足のむくみのチェックをしていると思いますが、足のむくみは放っておくと下肢静脈瘤や、エコノミークラス症候群のような重大な病気になる危険性があります。
なので、むしろ積極的に着圧ソックスの着用を、産婦人科でもすすめているようですよ。
妊婦さんにおすすめの着圧ソックスは?
むくみが酷い場合、産婦人科で医療用の着圧ソックス(サージカルストッキングや弾性ストッキングと呼ばれる物)を勧められる事もありますが、静脈瘤の治療のための着圧ソックスの購入ねは保険が適用されませんので、積極的には勧められず、むくみが酷くなってしまってからになることも。
そうなる前に、早目に自分で用意して対策する必要があります。
市販されている着圧ソックスの中でも、国内シェアナンバーワンのメディキュットなら、妊婦さんに最適な着圧ソックスはどれでしょう?
昼間は活発に動いている妊婦さんにおすすめは
「おうちでメディキュット ひざ下 つま先あり」
お家で履くタイプですが、メディキュットの中でも1番の高圧タイプ。
段階圧ソックスで、むくみの解消効果はメディキュットの中でも1番です。
寝ている間に解消して朝をスッキリ迎えたい妊婦さんにおすすめは
「寝ながらメディキュット フルレッグ」
寝ている時間帯は、血圧も下がります。
この時間帯に締め付け過ぎは禁物。
必ず、圧力が20hpa程度以下のおやすみ用のタイプを選んで下さい。
もしくは
「くつろぎメディキュット」
も、圧力は最大で20hpaなので、夜用としても向いていますね。
妊娠中の着圧ソックスの注意点。
いずれにしても、一日中履きっぱなしにしない事が注意点となります。
お風呂に入る時にはもちろん解放する時間を作る事で効果は高まります。
なので昼用と夜用を併用することはおすすめできません。
キツさを感じる場合や、体調が優れない場合は、必ず産婦人科の医師に相談しましょう。
妊婦さんの場合には、お腹に負担をかけないよう、先ほど紹介したような、
お腹にかからない長さの膝下、もしくは太ももまでの着圧ソックス
を選びましょうね。
また、更に高い効果を求めるならば、医療用の着圧ソックスとしてもネットで購入できて、値段もなかなか手頃なベノサンの弾性ストッキングがおすすめです。
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