ストッキング、タイツ、ソックス。
その違いは、生地の厚さや長さ、用途などが複雑に絡んでしまって、なかなかイメージしずらかったりしますね?
一般的に、ストッキングと呼ばれるのはパンティストッキング、いわゆるパンストと呼ばれるもので、薄くて肌が透けて見えて、腰まですっぽり履くもの。
これに対してタイツは分厚くて透けないもので、やはり腰まですっぽり履くタイプ。
足首から先が出ているものが多いでしょうか?
ソックスは足先から履いて厚さもあるしっかりした靴下から、最近では薄めで太ももまでのニーソックスも、ソックスの一種ですね。
まぁ呼び方はぶっちゃけ何でも良いのですが、用途や目的に合わせてそれぞれを履き分けてみましょう。
フォーマルなシーンではストッキング。
お仕事や冠婚葬祭など、フォーマルなシーンで履くのはストッキングですね。
程よく透けて、女性らしさが強調されるのも特徴です。
ですが、タイツでも薄手のものなら問題無いでしょう。
ストッキングとタイツの違いは、業界内では30デニールまでがストッキング、それ以上はタイツとされています。
(デニールは糸の太さを表し、髪の毛の太さでおよそ50デニール。)
販売する時はこれを基準に販売されていますが、実は40デニール〜60デニールの黒いタイツでも、程よく透けてとても色っぽいんですね。
90デニールくらいまでは、透けている感じがありますので、タイツに区別されていてもこのぐらいまではストッキングと同じ用途に使えると思います。
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より衣服に近いタイツ。
個人的には90デニールくらいまではストッキングと呼んで良いのかな?と思いますが、業界的な基準はそんな感じ。
単純に厚手をタイツと考えると、タイツの方はより衣服に近い感じですね。
最近ではレギンスという言葉も定着してきましたが、レギンスもタイツの一種と考えて良いでしょう。
そう考えると、
ストッキングは素肌を見せつつ、足を見せながら着用するもので、タイツは素肌を隠し、足を見せるよりも衣服として着用するもの
と考えることもできます。
ジョギングなどにレギンスを着用して走っている人も多いですし、男性でも女性でも使用しているのがタイツですね。
ではスパッツは?
少し前までは、腰から足首までの長さのタイツもスパッツと呼んでいましたが、最近では膝より上までの長さのものをスパッツと区別する事が多いですね。
逆に、足先からそこまでの長さのものがソックス。靴下と呼んでも良いでしょう。
素材もナイロンから綿やポリエステルへと変化していきます。
と、まぁここまで説明してきましたが、実はこのような色々な呼び方で区別しているのは日本だけのようです。
フォーマル?ファッション?寒さ対策や怪我の予防?大切なのは呼び方よりも、見た目や機能性ですね。
あなたの目的に合わせて選びましょう。
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